なぜ治らない？足底筋膜炎

足裏筋膜炎とは足の裏の筋膜に炎症を起こして発症します。

原因は様々で合わない靴を履く、歩行の仕方が悪い、ふくらはぎのつっぱりなどが考えられます。

なぜふくらはぎのつっぱりがあって、足底筋膜炎なるかと言うと、ふくらはぎの筋肉はアキレス腱となり「かかと」の骨に付着します。

そしてかかとの骨は足底筋膜とつながっているのです

ふくらはぎの筋肉が緊張し、硬くなってくると「かかと」の骨を引っ張り足底筋膜も同時に引っ張ってしまうのです。

足底筋膜炎で痛みが出ると足底筋膜だけ治療しようとする整骨院が多いですが、それではなかなか良くなりません。

先程申し上げたように、ふくらはぎからつながっているため、ふくらはぎからの治療が必要になってきます。

当院ではふくらはぎからの治療はもちろん、歩行の仕方や生活習慣のアドバイス、食事でのアドバイス、炭酸ガス療法や各種電気療法を行い、足底筋膜炎を改善します。
足底筋膜炎はどうしても、歩行をしながら、仕事をしながらの改善になるので時間はかかりますが、今まで整形に行ったけど改善しない、シップでは痛みが引かないなどお困りの方、一度お電話下さい