そもそも、なぜあなたはばね指になってしまったのか?
ばね指の原因は、指の使いすぎによる炎症です
ばね指は指の腱鞘炎の一種で、指の曲げ伸ばしに引っ掛かりを感じたり、ある一定のところまで曲げると「カクンッ」とバネのように伸びてしまう症状です。
指の関節には、指を動かす為に必要な『腱(けん)』と『腱鞘(けんしょう)』という2つの組織が通っています。
腱は細いヒモ状、腱鞘はトンネル状になっており、ヒモがトンネルの中を通るようなかたちで、腱が腱鞘に守られています。
しかし、野球・テニス・ゴルフなどの、何かを強く握ることが多いスポーツや、長時間のパソコン操作などで指を酷使すると、腱と腱鞘が過度に摩擦を起こすことになります。
すると、摩擦のダメージによる炎症で、ヒモ状の腱の一部がポコッと腫れ上がります。
この腫れた部分がトンネル状の腱鞘に引っかかり、スムーズに動かせなくなっているのが、指の引っ掛かりが起きる原因です。
ばね指にならないようにするには、できるだけ腱と腱鞘の摩擦が起こらないようにするのが望ましいですが、
指は日常生活において非常に使用頻度が高く、自然回復が難しい症状です。
症状が進行すると、場合によっては手術が必要になってしまう可能性があります。
そうなる前に改善していくことが大切になります。
では、なぜ当院の施術でつらいばね指が改善に向かうのか?
炎症の鎮静に効果が期待できる施術法により、ばね指の原因を解消することができるからです
病院などで一般的なばね指への対処法は、痛み止めの処方やステロイド注射などです。
しかしこれらは、一時的に症状を抑えることを目的とした表面的なアプローチでしかありません。
しかし、痛み止めの薬は症状を一時的に抑えるだけの表面的なアプローチでしかありません。
ステロイドは炎症を抑える効果がありますが、副作用の心配などで「正直あまり続けて受けたくない…」という方が多いです。
特に、生活習慣がきっかけで再発する可能性のあるばね指の場合、ステロイドはメインの処置としておすすめできません。
そこで当院では、炎症を抑えるために炭酸ガスや超音波を使った施術をおこないます。
鍼灸は炎症による熱の鎮静、超音波は深部まで効果を届け、痛んでいる腱や腱鞘に直接アプローチすることができます。
これにより症状が改善へ向かうだけでなく、生活習慣のアドバイスなどにより、ばね指が再発しない身体を目指すことが可能です。
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まつだ整骨院でございます。